運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

○須藤元気君 恐らく有機畜産農家さんは〇・〇一%未満だと思うんですけれども、アメリカ、EUに比べて大きく後れを取っていると思いますので、是非スピード感を持って取り組んでいただきたいです。  世界の有機食品の売上げは、スイス有機農業研究所国際有機農業運動連盟の調査によれば、この十年間で約二倍になるなど右肩上がりの状態にあります。

須藤元気

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

有機畜産物は主にアニマルウエルフェア環境保全の観点から欧米を中心に広がっておりますが、平成十三年のコーデックス総会では、有機畜産物は国際基準として採択されました。日本でも、このような国際情勢や国内の生産者団体からの要望等を踏まえ、平成十七年十月に有機畜産物の日本農林規格が制定されました。

須藤元気

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

十 国産飼料の一層の増産と着実な利用拡大により畜産農家の経営安定を図り、飼料自給率を向上させるため、気象リスク分散等による粗飼料の安定的な収量確保飼料生産効率化放牧国産濃厚飼料生産拡大、未利用資源利用有機畜産物生産普及を支援するとともに、飼料生産基盤整備推進すること。

緑川貴士

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

十 国産飼料の一層の増産と着実な利用拡大により畜産農家の経営安定を図り、飼料自給率を向上させるため、気象リスク分散等による粗飼料の安定的な収量確保飼料生産効率化放牧国産濃厚飼料生産拡大、未利用資源利用有機畜産物生産普及を支援するとともに、飼料生産基盤整備推進すること。

徳永エリ

2019-03-13 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

櫻田国務大臣 畜産物調達基準については、調達要件を満たした上で推奨される事項として、有機畜産により生産された畜産物が推奨されているところでございます。  例えば、有機畜産物のJAS規格では、動物の生理学的及び行動的要求に配慮して飼養することを原則として、野外への放牧など、ストレスを与えずに飼育することが要件となっております。  

櫻田義孝

2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

幾つかの質問があるわけでありますが、一つは、有機畜産物、オーガニック畜肉、それからアニマルウエルフェアに配慮した肉製品、これの調達について日本は著しく困難な場所であるというふうに指摘をさせていただいてまいりました。海外から訪れるアスリート、関係者がそういった食材を求めるのは必須であります。  農林水産省として、どこまで今対応対策が進んでおるのか、報告を受けたいと思います。

小川勝也

2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

有機畜産物は、有機栽培生産された餌を与えるというのが基本でありますので、日本にはその概念がほとんどありません。それから、アニマルウエルフェアにつきましては後進国そのものであります、私たちの国は。  ですから、この二〇二〇年オリパラを目指して、何とか私たち後進国もちょっとでも前進することができないだろうかと思って頑張ってきておりますけれども、道半ばであります。

小川勝也

2017-04-04 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

それで、例えばこの中で、有機農産物有機農産物中心となっていろいろ認証を受けたりやったりしておるんですが、資料をよく見ているというと、登録までいろんなことを経ていくんですが、この登録の区分の中で、この資料からすると六区分あるんですが、まず、答弁いただいたように、飲食料品のほか、畳表、あるいは最後の六つ目定温管理流通加工等とあるんですが、今語られているのは有機農産物が対象で、なぜ有機畜産物はないんだろうかというふうな

儀間光男

2003-05-15 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

正直に言いまして、我が国は高温多湿ということで、農業では雑草が生えやすいとか病害虫が発生しやすいとかあるんですけれども、家畜の場合も、病気になりやすいだとかあるいは食欲不振になりやすいということで、動物用医薬品とか飼料添加物の使用というのが必要不可欠な、そういう側面もあるわけでございますけれども、今後、消費者のニーズが高まるいわゆる有機畜産こういったものの生産にも取り組む、現に事例が出てきておりますし

須賀田菊仁

2000-05-19 第147回国会 参議院 本会議 第26号

委員会におきましては、牛乳・乳製品の需要の拡大自給率目標の達成に向けた取り組み、乳価の安定と新たな生産者補給金制度のもとでの所得確保乳製品需給適正化のための的確な在庫調整対策有機畜産基準づくり振興策口蹄疫発生への対応家畜防疫制度見直し等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  

若林正俊

2000-05-18 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

続いて、有機畜産基準づくり対応について伺いたいと存じます。  ことしの五月、コーデックス会議が開かれ、有機畜産基準の検討が行われております。コーデックス基準を採択しますというと、これがそのまま国際基準とされてしまう場合が多いのであります。コーデックスが検討しているものの中を見てみますというと、有機飼料一〇〇%を原則とするなど、日本から見るとかなり問題点が多いのであります。  

谷本巍

2000-05-18 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

国務大臣玉沢徳一郎君) 有機畜産につきましては、有機農業の一環として、昨年のJAS法の一部改正における国会の附帯決議も踏まえまして、家畜排せつ物の適正な処理や堆肥の流通推進など有機性資源有効利用を図りますとともに、地域の実態に応じた生産条件整備等振興対策を講じているところでございます。  

玉沢徳一郎

  • 1